いきなりタイトルが大げさですが(笑)
最近、漫画化&文庫化された『ダレン・シャン』。
久しぶりに読み返してみると、本当にすごい話だな、と思うわけです。
その人気の秘密って何でしょう?
『ダレン・シャン』が日本に上陸したのは2001年の春。最終巻の12巻が発売されたのが2004年の冬のことです。
実は、私はハリポタよりも先に読みました。私の中で、現在のファンタジーブームの始まりは『ダレン』です。
著者の名前もダレン・シャン。美しい表紙をめくると、日記風の装丁が現れます。まるで、本当に主人公の日記を読んでいるような感じがして、「これは本当の話だ」と思ってしまいます。
児童書にしてはグロテスクな描写が多く、
ダークファンタジーに分類される『ダレン』がハリポタと同様の人気を誇っていることは、不思議な気もします。
しかし、『ダレン』はハリポタ以上に愛と友情の大切さを訴えています。多くの魅力的な人物との出会い、そして悲惨な死。何より、
仲間のために命を懸けて戦う姿というのは、やっぱり感動させます。
そして、忘れちゃならない
オヤジキャラ達。ダレンの師、クレプスリーは
我輩という一人称からして最高!ガブナーやミスター・トール等々、挙げたらきりが無いほど『ダレン』は素敵なオヤジキャラの宝庫です(笑)
グロテスクなのに温かな世界観。ダレンさんは本当に人の心を掴むのが上手いですよね。会話文が多く、「アニメ向きかな?」と思っていたので、漫画化っていうのは良いことかもしれません。漫画をきっかけに原作を読む人が増えたら良いですね。
『ダレン・シャン』、『ハリー・ポッター』、『バーティミアス』の3作は私が知る中で最も偉大なファンタジーです!自信を持ってお勧めします。
『ダレン・シャン』
作:ダレン・シャン
訳:橋本恵
出版:小学館
価格:1680円(1巻)
同じ本が好きなのですね!この3作はファンタジーの中でも傑作ですよね。
「チョコレート・アンダーグラウンド」も読まれたのですか。アレックス・シアラーの本は、あれ1冊きりしか読んでいないのですが、別の本も読んでみたいと思いますv